2023/10/28行事報告

令和5年度「ホームカミングデー」「砧祭」が開催されました。

令和5年10月28日(土)に日本大学商学部ホームカミングデー、同月28日(土)~29日(日)に砧祭が開催されました。

第28回ホームカミングデーは2部制で行われ、対面での開催は4年ぶりです。第1部は商学部講堂にてトークセッション、第2部は食堂「アゼリア」にて懇親会が行われました。
第1部では、最初に山本裕二会長が商学部卒業生に向けて挨拶があり、その後「商学部のこれまでとこれから」というテーマで、有限責任監査法人トーマツのパートナーとしてご活躍されている奥津佳樹氏(1995年会計学科卒業)、長谷川勉商学部長の両名によるトークセッションが行われました。砧キャンパスの昔と今の比較や、少子化における受験生の確保、商学部の現状と展望、校友ネットワークなどの話題に対して意見が交わされ、さらにトークセッション後には、会場の参加者より、熱の入った質問や意見が出されました。
第2部は食堂へと移動し、校友の親睦を深めることを目的とした懇親会が開催されました。猿谷吉裕副会長が挨拶を行い、吉原令子商学部次長より乾杯のご挨拶をいただきました。会の合間には、招待した元教職員7名の方のご紹介や、商学部の木下征彦先生より現役学生と卒業生のつながりが生まれたエピソードなどをお話しいただきました。
終盤には、恒例の福引抽選会が行われ大盛り上がり。特賞は、校友会の若手幹事が当選し、校友ネットワークの中心を担ってほしいと期待の声がかけられていました。さらに校友会長賞も発表され、当選番号が発表される度に、悲鳴と歓声があがっていました。
久しぶりの対面開催で、多くの校友の皆様にご参加いただいたこと、感謝申し上げます。来年度も皆様とお会いできることを楽しみにしております。

また、同日と翌29日(日)には第52回砧祭が開催されました。今回のテーマは『OVER』。対面開催が復活した昨年の砧祭を超える、良いものを作りたいという想いが込められ、今年度はゼミナールやサークルによる飲食の屋台が復活しました。
開催に先立って行われた開祭式には、山本裕二会長が出席。挨拶では無事この日を迎えられたことへの喜びを伝え、厚坂直柔砧祭実行委員長に校友会からの砧祭支援金の目録が渡され、固い握手を交わしました。
会場となるキャンパスでは屋台のほか、プロアーティストによるライブイベントやダンスパフォーマンス、ファッションショー、フリーマーケット、ゼミナールや団体による企画・展示などが行われ、地域の人々や高校生なども訪れていました。
屋台の解禁によって、さらに学祭らしさが戻ってきた今年度の砧祭。来年度もさらなる盛り上がりを見せることを期待しています。

第1部は講堂にてトークセッション

山本裕二商学部校友会会長の開会の挨拶

有限責任監査法人トーマツパートナーの奥津佳樹氏

長谷川勉商学部長

ホームカミングデーの会場に続々と集う校友たち

挨拶する猿谷吉裕副会長

吉原令子商学部次長の乾杯の挨拶

木下征彦准教授からは、現役学生と卒業生との
つながりが生まれたエピソードを紹介

福引抽選会の景品には旅行券や食事券をご用意

全国各地の卒業生の皆様から
景品をご協賛いただいた

福引を引く実行委員長の遠藤幸一准教授

当選者はステージに上がり喜びの声を一言

福引を引く木崎孝之助商学部事務局長

福引を引く山本裕二商学部校友会会長

特等が当たり、驚きの表情

お子様連れの参加者も多数あり、
賑やかな会となった

砧キャンパス入り口には砧祭のアーチが飾られた

砧祭実行委員長に寄付金を贈呈した
商学部校友会役員一同

今年度は飲食の屋台が復活

髙久保ゼミナール学術展示では、
アジアの次世代ビジネスモデルの研究を紹介

学生ボランティア団体IVUSAは、
熱意あふれる活動を展示

体育館地下アリーナでは、ダンスサークルJBSが
キレのあるダンスを披露