ABOUT

日本大学商学部校友会は、商経学部校友会より分離独立し、1974年8月に設立。
2024年8月に創立50周年を迎えました。
卒業後も絆を深めていける、商学部の校友会をつくりたいという思いは受け継がれ、
現在では卒業後間もない若手幹事から大企業の重鎮まで、
さまざまなメンバーが校友会活動を通して、
母校や会員同士、そして在学生との絆を深めています。

#

GREETING

山本 裕二 日本大学商学部校友会長

山本 裕二日本大学商学部校友会長

先輩方の熱意と情熱の賜物である50年の歴史。


そのバトンを次世代へ引き継ぐことが責務。

 日本大学商学部校友会は2024年8月に創立50周年を迎えました。商学部校友会が1974年に正式に発足して以来、卒業生と母校との絆を深めるために、多岐にわたる活動を行い、学生支援と母校発展に貢献してまいりました。創立当初は、手作業で会員名簿を整備することから始まったといい、それが今日の精度の高い名簿管理へとつながっています。
 学生支援としては、経済困窮者に対する奨学金事業をはじめ、就職難の時代には就職支援イベントを開催し、現在では若手校友によるOBOG訪問を通じて、学生をサポートしています。さらに公認会計士や税理士資格取得支援、インゼミ決勝大会の審査員派遣、砧祭支援など、学生や母校に向けた貢献活動を続けています。ホームカミングデーへの協賛により、教員、職員、卒業生同士をつなぐ架け橋の役割も担っています。
 これらの活動は、先輩方の熱意と情熱の賜物であり、先輩方が築いた商学部校友会の業績、その伝統と誇りを次世代へ引き継ぐことが我々の最大の責務であると考えております。現在の若手校友幹事は非常に頼もしく、これからもこの誇りをしっかり受け継いでくれると確信しております。
 改めて、これまで支えてくださった皆様に心から感謝申し上げるとともに、今後一層のご指導、ご鞭撻、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

PROJECT

  • #

    記念式典・祝賀会実施

    2024年9月28日(土)に、日本大学商学部校友会創立50周年記念式典・祝賀会を挙行いたしました。日本大学理事長をはじめとした多数の関係者の皆様にご出席いただき、無事終了となりました。

  • #

    商学部への寄贈

    商学部校友会の創立50周年を記念して、商学部へ500万円を贈呈いたしました。この贈呈金は、学生の留学支援に一部充てられる予定です。

  • #

    記念誌制作

    これまでの50年を次世代に繋ぐべく、記念誌を刊行いたしました。商学部校友会の50年にわたる歴史や業績、伝統を振り返る内容となっています。日本大学理事長、日本大学学長、日本大学校友会長ほか、関係者の皆様より、たくさんのお祝いのメッセージをいただきました。

# #

HISTORY

1936昭和11年
商経学部校友会創立
1971昭和46年
商学部砧同窓会設立
1973昭和48年
商経学部校友会から分離独立
1974昭和49年
日本大学商学部校友会発足
1976昭和51年
商学部校友会名簿の発刊(通巻1号)
1977昭和52年
商学部校友会会報の発行(創刊号)
1996平成8年
商学部ホームカミングデーに協賛として参加(第1回)
2015平成27年
校友会主催イベント「歴史散歩」開催(第1回)
2016平成28年
商学部インゼミ大会後援校友会賞授与(以降毎年授与)
2020令和2年
新型コロナウイルスによる困窮学生への寄付
2023令和5年
就職支援 学部と共催でOB・OG訪問イベント開催、校友会室を商学部二号館5階に移転
2024令和6年
商学部校友会創立50周年
# #

ACTIVITY

商学部校友会は、母校との絆を深め、会員相互の親睦・向上をはかり、母校の発展に寄与することを
目的として活動を行っています。50年の校友会活動をご紹介します。

  • #

    商学部校友会 総会・懇親会

    年に一度開催される日本大学商学部校友会総会では、事業報告や収支報告等、商学部校友会の運営に関する決議が行われている。

  • #

    「商学部校友会奨学金」の寄付

    商学部校友会では、学びたくとも経済的に難しい学生を支援するために、商学部奨学事業を支援する奨学資金を毎年贈呈。

  • #

    資格等取得奨励生祝賀会

    資格等取得奨励生と、卒業生の公認会計士・税理士との交流の場を毎年設けている。

  • #

    ホームカミングデー

    商学部卒業生が母校に帰り、旧友との親交を温める場として、毎年砧祭と同日に開催されている。

  • #

    就職支援「OBOG訪問イベント」

    社会人の卒業生と在学生が対話する機会を提供して、就職活動に役立ててもらうことを目的としている。校友会の若手幹事が参加。

  • #

    インゼミ大会審査員・後援

    勉学に励む学生たちを支えるため、商学部校友会は後援として毎年協力。商学部校友会長ほか校友会幹事が審査員を務める。

  • #

    歴史散歩

    商学部校友会主催の歴史散歩は、江戸の史跡を訪ね歩く企画として毎年楽しみにしている参加者も多く、幅広い世代が参加している。

  • #

    ゴルフ大会

    教職員の方と校友会員との親睦のために開催し、2024年で18回を数える。近年は若い世代の参加が増えている。

  • #

    学生団体支援

    学生4団体(砧祭実行委員会・ゼミナール連合協議会・学術文化団体連合会・体育団体連合会)との意見交換会・懇親会を開催。

MESSAGE

若手幹事や活躍する卒業生に、在学時の思い出や校友会について語っていただきました。

  • #

    OB・OGインタビューそれぞれの道〜活躍する卒業生〜

    大企業の経営者や会計事務所の代表、スポーツ選手など、社会で活躍する商学部OB・OGの方に登場していただき、ご自身のモットーや経営哲学、学生時代のことなどをお聞きしました。校友、在学生に向けてのメッセージもいただきました。

  • #

    校友会長×若手幹事 座談会商学部校友会の明日を語ろう

    商学部校友会の山本会長と若い幹事等が座談会を開催。より多くの人たちが楽しく集い、母校の支援に力を注げる組織へとパワーアップしていくために、50周年から100周年、そしてその先へと活動を継続していけるよう、先輩と後輩の垣根を越えて率直な意見交換を行いました。

PHOTO LIBRARY

  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #